今回の抜根もシマトネリコです。
外壁近くにあり、大きくなりすぎてしまい手に余ってしまったとのことでご依頼を頂きました。
立派に育ったシマトネリコですが、いつも通り作業を進めていけば根を撤去できます。
まずは抜根の準備で伊勢砂利と防草シートを除け、作業スペースを確保します。
根本近くに水道、縦樋があるので埋められたパイプ類に気を付けながら掘り進めます。
無事に根が抜けましたので、周囲を片付け、整地、もともとあったアスパラガス等を植え戻し、終了となりました。
シマトネリコ抜根施工地:横浜市港北
こちらでは風のガーデン世田谷の作業のビフォー・アフターをご紹介してまいります。お気軽に覗いてみてください。
今回の抜根もシマトネリコです。
外壁近くにあり、大きくなりすぎてしまい手に余ってしまったとのことでご依頼を頂きました。
立派に育ったシマトネリコですが、いつも通り作業を進めていけば根を撤去できます。
まずは抜根の準備で伊勢砂利と防草シートを除け、作業スペースを確保します。
根本近くに水道、縦樋があるので埋められたパイプ類に気を付けながら掘り進めます。
無事に根が抜けましたので、周囲を片付け、整地、もともとあったアスパラガス等を植え戻し、終了となりました。
シマトネリコ抜根施工地:横浜市港北
シマトネリコの抜根です。
いつも剪定のご依頼を頂いているお客様からご相談がありました。
それは、シマトネリコの落葉がご近所まで飛んでいくのが気まずい・・・という内容でした。
そして抜根(伐根)をご希望されるとのことで、その後の植栽についても何か提案してほしいと。
既存で十分な低木が揃っているので、抜根に伴い再構成すれば十分である旨をお伝えし、季節の彩を加える意味で秋に葉が赤くなるオタフクナンテン、葉が金色になるゴールデンモップを足すことにしました。
今回はずいぶん大きくなってしまったシマトネリコを超強剪定しました。
打ち合わせの段階では高さを半分くらいに・・・ということでしたが
どれくらいの強剪定なったかというと・・・・
切り株だけになってしまいました。
しかしよく見るとヒコバエが見えるので、これが大きく成長してくれることを祈っての作業となりました。
また、抜根ではありませんでしたが、根がアプローチのレンガを押し上げてきたたので今後は成長しないようにと太い根を3本ほど切断しました。
【剪定、根切施工地:横浜市鶴見区】
シマトネリコは人気がある一方で「風のガーデン世田谷」には抜根依頼で一番多い植木です。
お客様が抜根に至った経緯は?
「想像より大きくなってしまった」この理由が一番多いです。
シマトネリコは4年ほどで下の様な大きさになります。
ちなみにこちら木は定期的にお手入れをしているものです。
ホッタラカシにしていれば軽く屋根の高さまで伸びているでしょう。
では、シマトネリコの抜根をどうやるか説明してみましょう。
使う道具はシンプルです。
1、ショベル(剣スコップ)
2、スコップ(いわゆる園芸スコップ)
3、肥料袋のようなもの(掘り出した土を入れる丈夫な袋)
4、ノコギリ(根を切る用)
5、草取り鎌(根の周りの土を除けます)
以上です。
手順1
木の枝葉を落とし、幹だけにします。
根を抜くときに幹を梃子として使うので、地上から2m程残します。
手順2
根を露出していきます。
地道に土を掘っては袋に入れる作業を繰り返します。
急いでも仕方ないので、同じペースで深さ30-40㎝程まで掘り続けます。
下の写真の状態になったら赤線の部分で切断します。
下の写真は根を切った状態です。
地表付近の太い根、地中の細い根も全て切断し、作業スペースを広げていきます。
太い根をノコギリで切断するのは大変なので、チェーンソーを利用すると効率的です。
また、地中の根を全て除去することは困難ですので、できるだけ深いところで切断しておけば大丈夫です。
木のサイズにもよりますが大体200-300リットルの土を掘れば抜根は上手く行きます。
今回は20kg入りの砂袋に10袋です。
10~15袋ほど土を除けると下の写真の様に約半分の根を切断できます。
この状態になれば、木を揺らすとグラグラして、残りの根がどこにあるのか見当がつき、作業を進めやすくなります。
次は残り半分の土を除けていきますが、袋には入れません。
これまで広げてきた作業スペースに土を移動させていきます。
作業の途中で何度か幹を揺らすと、体重を掛ければ木が倒れそうな時がきます。
目安としては3/5~3/4の土を除けた頃でしょうか。
そうしたら、思いっきり体重を乗せて幹を引き倒します。
細い木の場合は人間の体重だけでも十分ですが、幹が太もも以上の太さだと木自体の重さが加わることで容易に引き倒せるようになります。
注意点としては幹が重いので、周囲に壁やフェンスなどがあると倒した勢いで傷つけることもあるので、その様な場合には根がある程度浮いてきて、まだ自立している時点で幹を刻んでおくことをお勧めします。
シマトネリコ抜根施工地:横浜市都筑
今回は玄関前に鉢植えのソヨゴを設置します。
玄関周りに植木を直接植付けるだけでなく、お好みの植木鉢と木を植えると簡単リフォームでイメージチェンジができます。
素焼きの植木鉢の注意点は水切れしやすいことです。
特に西日が直接当たる場所に設置する場合には小まめな水やりが欠かせません。
お忙しい方には自動散水タイマーの設置がお勧めです。
お客様からのご要望に虫除け効果のある植物を植えたいとご希望を伺います。
今回はその一例をご紹介します。
それは「ゼラニウム」です。
ゼラニウムに含まれるシトロネラールという成分に蚊を寄せ付けない効果があると言われます。
風のガーデン世田谷は地域密着の植木屋として、世田谷区、目黒区、渋谷区、横浜市(港北区、都筑区、青葉区)、川崎市(高津区、中原区、宮前区)にて植木のお手入れ、お庭作り、抜根、伐採を行っています。
お問合せ、詳しい情報はこちらをご覧ください。
芝生を張る場合、まずは雑草の処理が大切です。
ドクダミやハナニラがある場合は時間を掛けて、しっかりと事前処理することで、芝張り後の管理の手間が大きく変わってきます。
次は土壌改良をします。
土壌改良では木の根、石を除去します。
石や根が土の中に残っていると芝の根付きが悪く、また芝を敷いた後に裸足で歩くときに足を痛めたりする原因となります。
次に砂、ホワイトロームを土に混ぜ排水性を高めます。
注意点は砂、ホワイトロームの使用量によっては㎡当たり3cmほど地面が高くなることです。
更に芝の苗は厚さが3cmほどありますので、合計で6㎝ほど地面が高くなることが多いです。
芝の土壌は砂の比率が高くなればなるほど芝の根付きが良くなりますが、地面は更に高くなってしまいますので注意が必要です。
もし、地面を高くできない場合は施工後を見越してもともとある土を搬出することになります。
土壌改良の後は一方向に1-2%の傾斜を作り、表面に砂を撒き、転圧したら苗床の完成です。
この傾斜は表面の排水性を高め、水たまりを作らないためです。
さて、ここまでの流れは天然芝を前提にしているようですが、実は人工芝を敷く際にも同様の手順を踏むことが大切だと考えます。
人工芝は肌触りも良いので、施工した後は裸足で歩きたくなります。
しかし、しっかりした土壌改良をしていないと、石や根を踏んだり、継ぎ目から雑草が出てきたりしてしまいます。
また排水性が悪いと雨の後に水たまりが残ります。
5月は芝張りに打って付けの時期です。
御見積、ご相談は無料ですので、お気軽にお問合せ下さい。
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新築のお庭にシンボルツリーとしてシマトネリコを植えているのを見かけます。
このシマトネリコは樹高3メートルまでは「新築住宅にピッタリなイメージ」で佇んでいます。
しかし、月日が経つと植木は成長します。シマトネリコは成長力があるのでドンドン成長します。
1年ほど手入れを怠ると1~1.5mほど成長してしまいます。
樹高3mを超えると一般の方の手に負えなくなります。
そんな経緯があってか、当方に抜根のご依頼の多くは、シマトネリコです。
シマトネリコはシンボルツリーとしてはイマイチと感じている方がいらっしゃるためだと思います。
シマトネリコの抜根、その他の植木の抜根のご依頼を承ります。
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お客様からのご依頼で雑草処理があります。
「今、目の前の草をどうにかして!!」という場合には手で草取り、または草刈りをご提案します。
ご希望の通り、目の間の草は退治できます。
残念ながら、しばらくすると草が新しい芽を出してきます。
しかし、お客様が2週間ほど草の生えている現状を我慢して頂ける場合には非選択性除草剤をご提案します。
特にドクダミ・スギナには有効です。
ドクダミ・スギナは地上に出ている部分を頑張って草取りしても地下茎が残っている限り芽を出します。(本当にガッカリします)
さらに、防草シートを敷いても、その下にドクダミの根があれば隙間から顔をのぞかせます。
笹や竹を駆除したいときにも有効です。
また、芝生の草取りも選択性除草剤を使うことで管理の手間を抑えることができます。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
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桜が散り新緑の季節がやってきました。
冬に養分を蓄えた木々が一斉に新芽を出し、枝葉を広げていきます。
4月から5月はその新芽を狙うアブラムシ、ツバキ・サザンカにはチャドクガが発生しますので適宜消毒をします。
またこの時期は新しい苗木を植えたり、芝を張ったりとお庭を造るのに適しています。
理由の一つは根付きが良いからです。逆に陽射しが強く水切れしやすい梅雨明けから秋の彼岸までは植付には不向きな時期となります。
さて、新芽が伸びてくると少し切りたくなってしまいますが、6月後半になると新芽が伸び切って葉が堅くなり、剪定に適した時期になります。
そうです。この6月~お盆前が植木屋が大忙しの時期になります。
そして、秋のお彼岸を過ぎて~年末にかけては春と同様に、特に10月が苗木の植付に適した時期となります。
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花壇のリフォームの工事事例をご紹介します。
こちらのお客様は花壇で成長したプリペットの葉が落ちて、隣家の前まで飛んでしまうことを気にされ、全ての木を一度抜根し、その後にお好みの苗木を植付けることにされました。
完成後の写真からご紹介します。
シンボルツリーにアカシアブルーブッシュを据えて、メディカルティートゥリー、ローズマリー、カレックスオシメンシス、クリスマスローズ等を植えました。
当方がお庭をリフォームさせて頂く場合、植え過ぎないことを大切にしています。
それは植木を増やすことは後からできるますし、植物は成長するからです。
ある程度の植木同士の間隔、スペースを設けることでその後の楽しみも増えるのではないかと考えています。
最後に工事前の写真を紹介して終わりにしたいと思います。
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4月になり新年度となりました。
今年はコロナウィルスの影響で3月から自粛、自粛の日々が続いています。
さて、今回は花壇の管理のご依頼を頂いているお客様の花壇のお花を植替えしました。
春から初夏にかけて花をつける苗を中心に植付を行いました。
ツルニチニチソウ、ゼラニウム、ナデシコ、金魚草、ペチュニアなどです。
下の写真は植替え前の様子です。
昨年12月植付けた苗が根付き大きく成長しています。
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